近年、温室効果ガスの増加による地球温暖化に代表される気候変動への対応として、
「カーボンニュートラル」や「脱炭素」と言った言葉が聞かれるようになりました。
「カーボンニュートラル」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量と、
植林、森林管理などによる吸収量をトータルして、プラスマイナスゼロの状態にしようという取り組みです。
出展:環境省ホームページ 脱炭素ポータル「カーボンニュートラルとは」
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
世界的に「カーボンニュートラル」への動きが強まる中、日本においても2020年に政府が「2050年カーボンニュートラル」という目標を宣言しました。今後、各民間企業においても、企業規模や業種に関係なく、取り組みが必要となります。
当社も経営課題としてCO2削減に取り組む必要があり、「カーボンニュートラル」社会の実現に向けた取り組みを行ってまいります。
企業活動において、省エネ・節電への取り組みを実施しCO2削減を目指します。
オフィスワーク
照明はこまめに消灯し節電を実施。
クールビズ・ウォームビズを実施し、空調は季節に合った温度設定とすることで、節電を実施。
(暖房20℃、冷房28℃)
運送業者によるCO2発生を削減する為、再配達が発生しない様に、
受取スケジュールを的確に調整。また、消耗品の購入もなるべくまとめて購入。
無駄な印刷を抑えることで印刷時の電力消費を削減。
パソコンのディスプレイは不使用時に消灯させ節電を実施。
ディスプレイの設定を最適化し、ダークモードの利用や画面の明るさ設定を
見直し、電力消費を削減。
複数台の電子機器(スマートフォン、タブレットなど)の使用を控え、電力・資源の節約を実施。
通勤・出張・移動
テレワークを積極的に活用し、通勤で発生するCO2を削減。
オンライン会議を積極的に活用することで、移動で発生するCO2を削減。
顧客向けサービスを改善し、出張機会を削減することで、移動で発生する
CO2を削減。
公共の交通機関を活用し、徒歩や自転車での移動を積極的に行うことで、移動で
発生するCO2を削減。
事務所ビルや客先などでは可能な限り階段を使用することで、エレベーターを
使用する場合に発生するCO2を削減。
設備の見直しについて
照明機器についてはLED製品を積極的に採用。
使用するパソコンの台数を見直し、一人で複数台使用している社員は一台に
集約。開発環境で複数台必要な場合は、使用後電源OFFを徹底。
社内用サーバやネットワーク機器などの常時稼働する機器ついては、
エネルギー消費効率の高い製品を選定。
レンタカーを利用する際、EV車やハイブリット車などのエコカーをセレクトし
環境への負荷を軽減。